「天満川自然観察会2016」に52名の子どもが参加
平成28年7月2日
平成28年7月2日(土)に「かんほきょう天満川自然観察会『干潟生物の観察』」を開催しました。
当日は、梅雨の晴れ間の中、協会周辺に住む親子、広瀬小学校の児童、緑の少年団など、52名の子供たちを含む総勢83名の参加がありました。
開会のあいさつの後、干潮時間にあわせて、それぞれが持参したスコップとバケツを手に、河川敷にできた干潟でカニを採取しました。
カニを採取する様子はこちら
<干潟に下りた参加者> |
<カニを探す子どもたち> |
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<捕まえたカニを手に> |
<クロベンケイ> |
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採取したカニは、館内に持ち込んでカニの種類を調べ、カニの姿をスケッチして、カニの住処の特徴、オスとメスの見分け方など学習しました。
カニの観察と学習
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<カニの名前を調べてスケッチ> |
<オスとメスの見分け方を説明> |
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今回、採取できたカニは、次の7種類。
・クロベンケイ ・アカテガニ
・ユビアカベンケイ ・アシハラガニ
・チゴガニ ・コメツキガニ
・ヤマトオサガニ
この自然観察会は、平成23年度に作成した「天満川・自然観察&ウォーキングマップ」の活用からスタートして、今年で6年目となります。