エメックス国際会議で大道優平主任技師がポスター賞を受賞
平成30年12月11日
環境生活センターの大道優平主任技師が、11月4~8日にタイ王国パタヤで開催された第12回世界閉鎖性海域環境保全会議(EMECS12)において、ポスター賞を受賞しました。
大道優平主任技師は環境保全課に所属し、現在は藻場干潟回復のための調査検討業務に取り組んでいます。データの解析だけではなく国際会議での発表のために英語やポスターの視覚的な見せ方などを勉強し、その発表に臨んだ成果が評価されました。主催者を代表して科学・政策委員のオリ・ヴァリス氏(アールト大学教授(フィンランド))から賞状をわたされ、「Nice presentation, Congratulations!」とのおことばをいただきました。
【受賞会議および受賞内容】
会議名称 | : | 第12回世界閉鎖性海域環境保全会議(EMECS12) |
開催日程 | : | 2018年11月4日(日)~8日(木) |
開催場所 | : | タイ王国・パタヤ |
主 催 | : | 公益財団法人国際エメックスセンター |
共 催 | : | タイ・チュラロンコン大学、タイ王立学会、モンクット王工科大学ラートクラバン校、ラジャマンガラ工科大学、ラチャパット大学 |
発表形式 | : | ポスター発表 |
発表演題 | : | Effects of the typhoon No.18 hit in 2004 on macrobenthic community in tidal flats of Hiroshima Bay in the Seto Inland Sea, Japan (2004年の台風18号による干潟生物への影響について) |