60周年記念事業トピックス
第4回里海と里山づくり体験学習会を実施しました!
2017年9月4日
第4回「里海と里山づくり体験学習会」が、親子27組61人(児童34人)の参加をいただき、平成29年9月2日(9:40~14:30)に開催されました。
当日は、快晴でしたが、海近くの秋の空気は心地よく、漁礁づくりには絶好の日和でした。参加者の皆さんには、午前中は賀茂地方森林組合の方の指導の下、風早の荷揚場で漁礁づくりに汗をかいていただきました。午後からは場所を木谷地域センターに移し、昼食の後、座学の形で里海・里山づくりへの理解を深めていただきました。
漁礁づくりは、五つのグループに分かれ、子供達が中心になって行われました。まずは、同じような大きさの間伐材(長さ1.2m・重さ20-30kg)選びからはじまり、選んだ間伐材をみんなで運びました。間伐材には、あらかじめ穴が開けられ、この穴に鉄筋を通して井形に組み立てていきました。途中、補強材として間伐材を対角に置き、大人の手を借りながら、端近くをドリルで穴開けし、鉄筋をはめ込んでハンマーで打ち込み固定しました。最後の仕上げはお父さんやお母さんの出番でした。賀茂地方森林組合の方に教わったロープの結び方で、漁礁の四隅をしっかり縛り、7基が完成しました。これにカキ殻を入れたかごをつるして海底に設置します。
座学は、パワーポイントを使って、クイズあるいは問いかけ形式で行われました。内容は、里海・里山とは何かから始まり、東広島市の取り組み事例の紹介、間伐材漁礁の効果、ホタルの里づくりと里地・里山づくりについて理解していただきました。
今回は、子供たち、お父さん、お母さん、おばあちゃんにご活躍いただき、りっぱな7基の漁礁が完成しました。これらは、9月6日に竜王島の南側水深約8mの海底に設置します。漁礁の効果については、その後の体験学習会の中でご紹介しますのでご期待ください。
当日は、快晴でしたが、海近くの秋の空気は心地よく、漁礁づくりには絶好の日和でした。参加者の皆さんには、午前中は賀茂地方森林組合の方の指導の下、風早の荷揚場で漁礁づくりに汗をかいていただきました。午後からは場所を木谷地域センターに移し、昼食の後、座学の形で里海・里山づくりへの理解を深めていただきました。
漁礁づくりは、五つのグループに分かれ、子供達が中心になって行われました。まずは、同じような大きさの間伐材(長さ1.2m・重さ20-30kg)選びからはじまり、選んだ間伐材をみんなで運びました。間伐材には、あらかじめ穴が開けられ、この穴に鉄筋を通して井形に組み立てていきました。途中、補強材として間伐材を対角に置き、大人の手を借りながら、端近くをドリルで穴開けし、鉄筋をはめ込んでハンマーで打ち込み固定しました。最後の仕上げはお父さんやお母さんの出番でした。賀茂地方森林組合の方に教わったロープの結び方で、漁礁の四隅をしっかり縛り、7基が完成しました。これにカキ殻を入れたかごをつるして海底に設置します。
座学は、パワーポイントを使って、クイズあるいは問いかけ形式で行われました。内容は、里海・里山とは何かから始まり、東広島市の取り組み事例の紹介、間伐材漁礁の効果、ホタルの里づくりと里地・里山づくりについて理解していただきました。
今回は、子供たち、お父さん、お母さん、おばあちゃんにご活躍いただき、りっぱな7基の漁礁が完成しました。これらは、9月6日に竜王島の南側水深約8mの海底に設置します。漁礁の効果については、その後の体験学習会の中でご紹介しますのでご期待ください。