人間ドックや診療の中で、採血や看護問診、内視鏡など看護業務全般に携わっています。
内視鏡検査では、安心して安全に受けていただけるよう、不安に寄り添った声掛けや苦痛が最小限になるよう背部のマッサージなどを行い、医師と連携した検査看護を提供しています。その他、大腸ポリープ切除術や組織検査の介助も行っています。
(2024年度実績/胃部内視鏡5,840件、大腸内視鏡531件、ポリープ切除術152件)
根拠に基づいた安全・安心な技術による心温まる看護の提供を心掛けています。目で見て、手をあてる看護の基本を大切に、それぞれの看護観が活きるようチーム全体で看護を深め共有しています。常に健診における看護とは何かを考え、実践していくことを大事にしています。
「内視鏡検査をしてよかった」「思ったより楽だった」などのお言葉は励みになりますし、看護問診で検査の必要性を説明させていただいた方が、大腸ポリープの段階で見つかった時は、健康な人生のお手伝いができたのかなとうれしく思います。
また、チームで看護を行っているので、それぞれの看護に良い評価をいただいた時は、みんなで喜んで明日への活力にしています。
内視鏡検査は、「怖い」「つらい」というイメージが強いと思いますが、少しでも楽にそして安全で正確な検査を受けていただけるよう、チーム一丸となってサポートさせていただきます。技術力の高い医師のもと、看護の提供を行っていますので、一度も胃や大腸の内視鏡を受けたことがない方は、ぜひ当協会でご予約ください。
2025年8月時点