新たに整備した胃部X線検診車の納車式を行いました
2020年3月3日
当会が新たに整備した胃部X線デジタル検診車の納車式が、1月15日(水)広島市中区広瀬北町の当会本部において行われました。
この検診車は公益財団法人JKAが実施している公益事業振興補助事業(競輪)の補助を受けて整備したもので、株式会社日立製作所製のフラットパネルディテクター(FPD)と呼ばれる最新鋭のX線装置を搭載しています。
FPDは、従来のX線装置と比較して、撮影した画像が鮮明で歪みが少ないことや撮影に使用するX線量が少ないことが特徴で、この最新鋭FPDを搭載する検診車は、広島県内では当会の検診車を含め数台しかありません。
納車式には、来賓として株式会社日立製作所ヘルスケア中国四国支店の佐藤支店長を始め多くの方が参列し、ティーエスアルフレッサ株式会社広島機器試薬支店の本行課長から当会の佐藤理事長へ鍵の引渡しが行われました。
引き続き実施された内覧会には多くの方が参加し、FPD装置などについて熱心に質問をしていました。
納車された検診車は、機器調整の後、2020年2月から稼働を開始しました。
当会は、この検診車を十分活用し、県民の皆様の健康づくりにこれまで以上に貢献して参ります。(引用:「環境と健康」610号 3月1日発行号)
|
|
|
|