絶滅危惧種「ミヤジマトンボ」の生息地を清掃しました!
2019年7月25日
ミヤジマトンボは、国内では宮島のみに生息する絶滅危惧種で、波浪による排水路の埋没やイノシシによる植生被害等により生息環境の悪化が危惧されています。また、生息地への漂着ゴミの堆積も常態化しており、生息環境の悪化が懸念されています。
そこで、広島県の誇るべき自然遺産であるミヤジマトンボの保全活動に寄与するため、ミヤジマトンボ保護管理連絡協議会(坂本充会長)の指導のもと、生息地の清掃活動や排水路の整備を7月20日に実施しました。
当日は、雨の中、30名の役職員が清掃活動に参加し、軽トラック1台分のゴミを回収しました。