広瀬小学校の「グリーンカーテン」が順調に生育
2020年7月29日
今年度、当協会は広島市立広瀬小学校5年生のゴーヤのグリーンカーテンづくりを支援し、広瀬地域の相互交流や学校区の魅力と活力の向上を目指す活動を行っています。
6月9日に子どもたちと共に苗植えを行ったゴーヤは、7月の長雨の影響で若干成長が遅れましたが、校舎の2階まで到達し小さな実をつけるまでになりました。梅雨が明け日差しが戻れば目標の3階まで到達し、1階の教室が緑のカーテンで覆われること期待しています。
また、7月28日には、広島市立広瀬小学校5年生を対象に、当協会の職員とかいた緑のネットワークの川上会長が先生となり、「地球温暖化をみんなで防ごう」「緑のカーテンの効果」という内容で環境教育を実施しました。
交流を重ねる度に子どもたちの、グリーンカーテンと地球温暖化防止に対する関心の高まりを感じています。引き続き緑のカーテンの効果に関する学習を支援しながら、子どもたちとゴーヤの収穫ができる日を楽しみにしています。