かんほきょうの匠勝谷 芳生

  • 1998年入職環境生活センター
    微量分析課長

    微量分析の匠
    勝谷 芳生かつたに よしお
    資格・専門分野
    • 技術士(環境部門)
    • 環境計量士(濃度)
    • 公害防止管理者(ダイオキシン類)

どのような仕事をしていますか?

環境中には、目に見えない、微量でありながら人の健康や生態系に影響を及ぼす可能性のある有害な化学物質が存在しています。微量分析課では、大気や排水、土壌などに含まれるそれらの物質を正確に測定し、環境の状態を「信頼できるデータ」として提供しています。
その中で私は、計量証明書(分析結果書)の確認や分析指示のほか、これまでに培ってきた技術を後輩に継承することに注力しています。

仕事をする中でのこだわりは?

特にダイオキシンやPFAS(有機フッ素化合物)のような物質は、極めて微量のレベルでの分析が求められるため、高度な技術が必要です。そのためには、環境測定分析の原理や理論を深く理解するよう心がけています。
そのことが、さまざまな検体や条件の違いにも柔軟に対応でき、より正確な分析や新しい測定方法の発想につながっていると感じています。

仕事におけるやりがいとは?

分析結果は、環境モニタリングや汚染状況の把握、対策の検討など、社会のさまざまな場面で活用されます。
自分たちが得た一つひとつの測定データが、環境保全や安心して暮らせる社会づくりに役立っているのだと思うと、やりがいを感じますね。

お客さまへのメッセージ

技術者として、分析技術を磨き続けながら、信頼性の高いデータを提供し、環境と社会に貢献していきたいと考えています。
また、できるだけお客さまのご要望にも応えたいと思っています。微量物質の分析が必要となれば、まずは当協会にご相談ください。

2026年3月時点


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