沿革
年 | 協会運営の歩み | 地区衛生組織活動の歩み |
昭和32年 |
広島県地区衛生組織連合会設立準備委員会を設置 12月4日任意団体として設立し、広島県衛生部公衆衛生課内(広島市中区基町)に事務所を開設 初代会長に澤崎嘉衛氏が就任 |
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昭和33年 | 機関紙「公衆衛生」を創刊し、年4回発行 | 第1回環境保健夏季大学を開催(当時の呼称「サンマー・スクーリング」) |
昭和34年 | 代議員制度を創設 |
第1回広島県公衆衛生大会を広島市で開催(当時の呼称「広島県保健福祉大会」) 県内一斉ねずみ駆除運動を展開 |
昭和35年 | 「健康感 謝の日」の設定と健康感謝募金運動を開始 | |
昭和36年 | 社団法人広島県地区衛生組織連合会を設立 |
公衆衛生推進委員の体系的研修を開始 リーダー用手引き書「公衆衛生のしおり」初版を発行 栄養指導車(キッチンカー)による巡回指導を展開 |
昭和37年 |
衛生教育映画フィルムライブラリーを設置 寄生虫予防運動を展開 ポリ製ゴミ容器普及運動を展開 |
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昭和38年 | 県立衛生研究所内(広島市中区富士見町)に付属衛生検査センターを開設 |
県内いっせいゴキブリ駆除運動を展開 赤痢などの検便と手洗い運動を展開 |
昭和39年 | 体力づくり運動(歩け歩け運動)を提唱 | |
昭和40年 | 厚生大臣より「保健文化賞」を受賞 | 日本脳炎予防運動を展開 |
昭和41年 |
県立児童相談所旧庁舎(広島市中区富士見町)と隣接用地を借用し、診療所を開設。あわせて事務所を移転 県内初の婦人科検診車(子宮がん検診)を導入 |
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昭和42年 | 献杯廃止運動を展開 | |
昭和43年 | 広島県公務員研修旧庁舎(広島市南区出汐町)に事務所を移転 | Rh(-)友の会づくり運動を展開 |
昭和44年 |
第2回全国保健衛生大会を広島市で開催 「公衆衛生推進委員手帳」初版を発行 |
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昭和45年 |
福山保健所内に東部支所を開設 公害研究センターを開設 |
シティクリーニング運動(町内美化)を展開 |
昭和46年 | 澤崎嘉衛会長の寄付により澤崎賞(澤崎賞特別会計)を設定 | |
昭和47年 | 公衆衛生事業の推進、生活環境保全への努力に対して、内閣総理大臣表彰を受賞 | 3S2T減量運動を展開 |
昭和48年 | 瀬戸内海環境保全地区組織会議を結成 | |
昭和49年 |
広島県公衆衛生会館(広島市中区広瀬北町)および別館が竣工し、事務所を移転 衛生教育センター、食品検査センターを開設 公害研究センターを環境科学センターに改称 |
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昭和50年 | 水域クリーン運動を展開 | |
昭和51年 | 澤崎嘉衛初代会長逝去、県衛連葬を営む | 衛生教育バスによる巡回移動教室開設事業を展開 |
昭和52年 |
第2代会長に武井鹿之助氏が就任 文部大臣より「視聴覚教育賞」を受賞 本館に隣接した第一別館(3階建)を竣工 |
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昭和53年 | 診療所と衛生検査センターを機能統合し、保健管理センターを開設 |
し尿浄化槽の適正維持管理運動を展開 母乳育児キャンペーンを展開 |
昭和54年 | 保健管理センターを健康クリニックに改称 | 生活排水浄化対策推進運動を展開 |
昭和55年 | トリオつどい型放送利用学習活動の展開 | |
昭和57年 | 空き缶等散乱ごみ追放キャンペーンを展開 | |
昭和58年 | 手づくり健康教育活動を展開 | |
昭和59年 | ふるさとの水(海)辺教室を開催 | |
昭和60年 | 東部支所を移転(福山市山手町) |
ヘルス・キャラバン事業の展開 アメニティづくりの促進事業を展開 |
昭和61年 | 青木秀信氏の寄付により学術奨励賞(特別会計)を設定 | 結核対策特別促進事業の展開 |
昭和63年 | 保健所管内地区衛生組織活動重点事業(モデル地区事業)を展開 | |
平成元年 | 広島県土木建築部技術管理課材料試験業務の移管により、材料試験室(広島市中区光南)を設置 |
地域ぐるみ大掃除復活運動の展開 地域ぐるみ井戸水検査の開始 |
平成3年 |
別館を改修し、第二別館(5階建)として竣工 水質汚濁防止法施行20周年で環境庁長官表彰を受賞 |
酸性雨測定運動を展開 ボディートークの普及(心と体の健康運動) |
平成4年 |
エネルギー消費量・炭酸ガス排出量算出運動を展開 広島アジア大会に備えて地域清掃美化運動を提唱 |
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平成5年 | 第3代会長に青木秀信氏が就任 |
エネルギー使用量・二酸化炭素排出量削減運動を展開 門前清掃運動を展開 |
平成6年 |
第一別館を6階建に改築 広島県知事より「ひろしま環境賞」を受賞 |
エコーノート記帳運動の展開 |
平成7年 |
財団法人広島県環境保健協会を設立 初代理事長に青木秀信氏が就任 これまでの部制を改めセンター制を新設 財団発会記念式典を開催 機関紙「公衆衛生」を情報紙「環境と健康」に改称 東部支所(3階建)を新築(福山市山手町) 第1回理事会・評議員会、第1回代表者会議を開催 |
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平成8年 | みちクリーン運動を展開 | |
平成9年 |
材料試験室敷地内にダイオキシン分析室を新築 本館リフォーム工事完了 環境家計簿の作成および普及による地球温暖化防止対策に対して、環境庁長官表彰を受賞 |
EMによる生ごみ減量運動の再開 |
平成10年 | ISO14001(環境マネジメントシステム)の国際認証を取得 |
アクアノート記帳運動を展開 ケナフの栽培と活用事業を展開 |
平成11年 |
第2代理事長に石井敬一氏が就任 アクアノートの活用による地球温暖化対策に対して、通商産業大臣より地域省エネルギー実践活動優秀事例表彰を受賞 |
ゴミュニティ活動を展開 |
平成12年 |
広島県知事から広島県地球温暖化防止活動推進センターに指定 ISO9002(品質マネジメントシステム)の国際認証を取得 |
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平成13年 |
第3代理事長に平尾忠紀氏が就任 材料試験室敷地内にアスファルト試験室を新築 |
アドプトNETひろしま(公共空間美化事業)を展開 脱煙道場を展開 |
平成14年 | 微量試験室がISO/IEC17025認証とMLAP認定を取得 |
祭りのごみダイエット作成を展開 スクールキャラバン事業を展開 |
平成15年 |
第4代理事長に岡田孝裕氏が就任 社会貢献活動として「天満川左岸美化活動」を開始 |
健康ひろしま21の学習活動を展開 省エネトライアルを展開 公衛協合併対策フォーラムを開催 |
平成16年 | 環保協・県衛連45年史を発刊 | 脱温暖化トライアルを展開 |
平成17年 | エコアクション21地域事務局を開設 | 食のチェック事業「カルシウム編」を展開 |
平成19年 |
第5代理事長に近光章氏が就任 材料試験室がISO/IEC17025認証を取得 創立50周年を迎え、記念祝賀会を開催 |
瀬戸内海の再生に向けた法整備に関する署名活動を展開 新・脱煙道場を展開 |
平成20年 | 特例民法法人に移行 | 地域活動支援基金活用事業として、環境啓発ポスター・標語コンクールおよび環境と健康のコミュニティ活動助成を開始 |
平成21年 |
東部支所がエコアクション21認証を取得 新法人移行準備委員会を設置 |
50回目の健康感謝募金事業を展開 市町公衛協事務局活性化事業を展開 食のみなおし事業を展開 |
平成22年 |
社会貢献活動として「天満川・自然観察&ウォーキングマップ」を発行 社会貢献活動として「環保協前天満川クリーン作戦」を開始 |
1万人のエコチェック事業を展開 公衛協発ウォーキング事業を展開 |
平成23年 | 社会貢献活動として天満川・自然観察&ウォーキングマップを活用した「自然観察会」を開催 |
広島発・瀬戸内海美化大作戦を展開 1万人の食チェック事業を展開 1万人のBESTチェックキャンペーンを展開 |
平成24年 | 一般財団法人移行認可を申請 | 公衛協ドックの開始 |
平成25年 |
一般財団法人広島県環境保健協会に移行 初代理事長に近光章氏が就任 環保協・県衛連55年史を発刊 新法人の基本理念および経営ビジョンに基づく第1期中期経営計画を策定 |
健康感謝募金を「環境・健康募金」に改称 |
平成26年 |
「株式会社かんほきょうコミュニティサポート」を設立 健康クリニックで「漢方外来」を開設 |
地区衛生組織代表者会議専門部会員の増員(80名) |
平成27年 |
キャラバンフィットネス(早瀬店、安浦店)を開設 県立広島大学と包括的連携協力に関する協定を締結 |
全市町公衛協を対象に組織力診断を実施し、個別支援策を検討 |
平成28年 |
第2代理事長に佐藤均氏が就任 瀬戸内海の環境保全活動に対して感謝状 男女協同参画への取り組みを広島市から表彰 北陸環境科学研究所と水質管理について災害時における相互支援協定を締結 公益財団法人岡山県建設技術センターおよび公益財団法人鳥取県建設技術センターと材料試験分野で災害時における相互支援協定を締結 「ひろしま企業健康宣言」認定 |
フェイスブックの運用開始 専門研修を充実し、旅費を地域活動支援基金の負担開始 専門研修のメニューに「ごみ減量・3Rコース」「広島県がん検診推進員養成研修」を追加 公衛協との交流を目的に、専門研修参加対象者を地球温暖化対策地域協議会(TEAM)に拡大 |
平成29年 |
人間ドックフロアをリニューアル キャラバンフィットネス(小国店、熊野店)を開設 創立60周年 Lov-aBall miniを発売 水道水質検査優良試験所規範(水道GLP)を取得 本館耐震工事開始 海外支援事業として、ミャンマーより研修生を受け入れて分析技術研修会を実施 地域保健事業および原爆健診事業からの撤退 |
環保協創立60周年記念式典・第58回広島県公衆衛生大会の開催 ポスター・標語コンクールが10周年を迎え、新たに「健康分野:を追加。また県内巡回展示会を開催 「『がん検診へ行こうよ!』キャンペーン事業」を全県共通事業重点メニュー化 |
平成30年 |
食品衛生課がISO/IEC17025認証を取得 ファン ドゥ フィットネスかんほきょうを閉店 キャラバンフィットネス(かんほきょう店)を開設 西日本豪雨災害の災害復興支援として、県内各市町の共助井戸水を無償で水質検査を実施するとともに、災害復旧ボランティアとしてボランティア活動に参加。また、災害復興に役立てていただくため、中国新聞社会事業団と本郷中央病院に義援金を送付 本館耐震工事の完了 「広島の身近な生き物の意外な生態~誰かに言わずにはいられない~」と題した書籍発刊 材料試験室30周年 公益財団法人島根県環境保健公社と飲料水について災害時における相互支援協定を締結 エコアクション21地域事務局返上 |
第57回環境保健夏季大学は、7月豪雨災害に伴い、2日目の研修を半日で終了 平成30年7月豪雨災害により、災害時の公衛協の役割を明確に位置づけるため、大会宣言に「防災・減災・復興に活かす公衆衛生活動の推進」を掲げ、これからの重要な課題として取り組むことの賛同を得た |
2019年 |
胃部内視鏡検査室の増設、女性専用フロアを改修 経鼻内視鏡検査をスタート 公益財団法人岡山県環境保全事業団と災害時における相互支援協定を締結 子ども見守り型学習教室「えーる」を開所 胃部X線検診車を更新 「広島県働き方改革実践企業」に認定 「健康経営優良法人2020(大規模法人部門)」に認定 |
広島県、広島県教育委員会、広島県環境保全公社と「環境と健康のポスター・標語コンクール」事業を初開催 |
2020年 |
「80列マルチスライスCT」を導入 ㈱四電技術コンサルタントと災害時における相互支援協定を締結 新型コロナウイルス感染症防止対策として広島県に医療物資を寄贈 災害時における給水袋を広島県に寄贈 「健康経営優良法人2021(大規模法人部門)」に認定 |
モデル事業「歯と口腔から始める健康生活事業」「見てますよ!不法投棄抑止の地域づくり事業」を展開 |
2021年 |
「車両によるPCR検査」の実施 (公社)長崎県食品衛生協会と災害時における相互支援協定を締結 「産業用水中ドローン」を導入 大阪営業所を開設 「2021年度第28回日環協・環境セミナー全国大会in広島」で最優秀賞を受賞 聴力検査車を導入 「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」に認定 |
モデル事業「家庭の食品ロスチェック事業」「STOP!フレイル事業」を展開 |
2022年 |
健康診断において新基幹システムの運用を開始 2023年度からスタートする基本理念と行動指針、第2次経営ビジョンを策定 G7広島サミット県民会議の構成団体として参加 「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定 |
専門研修「広報ツールづくりコースFacebook記者養成編(中級コース)」を新設 環境保健夏季大学の日帰りプログラムを実施 |
2023年 |
第2次経営ビジョンスタート 「環保協10年史~環保協・県衛連55年史からその後の10年~」発行 ISC/IEC27001認定取得(水道水質検査) 東京営業所開設 「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定 |
公衛協ヒアリング実施 「STOP!フレイル事業」重点メニューへ 専門研修「学習教材の活用方法習得コース」新設 |