環保協は、広島で環境調査や様々な検査・分析を行っている団体です |
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騒音に係る環境基準は、環境基本法(平成5年法律第91号)第16条第1項の規定に基づいて設定されています。
環境基準は、地域の類型ごとに設定されます。各類型を当てはめる地域は、都道府県知事が指定します。
測定は、新幹線鉄道の上り及び下りの列車を合わせて、原則として連続して通過する20本の列車について、当該通過列車ごとの騒音のピークレベルを読み取って行います。測定は、屋外で原則として地上1.2メートルの高さで行い、その測定点としては、当該地域の新幹線鉄道騒音を代表すると認められる地点のほか新幹線鉄道騒音が問題となる地点を選定します。測定時期は、特殊な気象条件にある時期及び列車速度が通常時より低いと認められる時期を避けて選定します。環境基準は、午前6時から午後12時までの間の新幹線鉄道騒音に適用します。 |
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地域の類型 |
基準値 |
I |
70デシベル以下 |
II |
75デシベル以下 |
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(注)
I をあてはめる地域は主として住居の用に供される地域とし、II をあてはめる地域は商工業の用に供される地域等T以外の地域であつて通常の生活を保全する必要がある地域とする。 |
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