(メチルメルカプタン、硫化メチル、二硫化メチル、アセトアルデヒド、スチレン、 プロピオン酸、ノルマル酪酸、ノルマル吉草酸、イソ吉草酸を除く)
q= 0.108×He2・Cm
q :流量(単位:Nm3/時)
He:補正された排出口の高さ(単位:m)
Cm:法第4条第1項第1号の規制基準(敷地境界線の地表における基準)として定められた値(単位:ppm)
なお、補正された排出口の高さが5m未満の場合はこの式は適用しない。
排出口の高さの補正は、次の式で算出します。
He=Ho + 0.65(Hm+Ht)
Hm= 0.795(Q・V)0.5/(1+2.58/V)
Ht= 2.01×10-3・Q・(T−288)・(2.30logJ +1/J−1)
J=1/(Q・V)0.5(1460-296×V/(T-288))+1
Ho:排出口の実高さ(単位:m)
Q :温度15℃における排出ガスの流量(単位:m3/秒)
V :排出ガスの排出速度(単位:m/秒)
T :排出ガスの温度(絶対温度・単位:K)
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