デジタル方式の胸部X線健診車を導入しました
当協会健康クリニックでは、デジタル方式の胸部X線健診車を平成20年10月に導入しました。この健診車は(財)予防医学事業中央会を通じて、JKA競輪公益資金の補助を受けて製作されました。
このデジタル健診車は、リアルタイムに撮影画像を作成するため、撮影不良や現像のトラブルによる再撮影がなくなりました。また以前に比べて被爆線量が少ないというメリットもあります。
特筆すべき点は、高精細モニターによる読影診断ができるため、濃度調整、拡大などの画像処理を行うことにより、これまで以上の診断精度の向上が期待できます。
今後はこのデジタル健診車を用いてより良い医療サービスを提供し、皆様の健康づくりに貢献していきたいと思っております。