最新鋭胸部デジタルX線検診車導入
結核や肺がんの早期発見へ貢献
(公財)予防医学事業中央会広島県支部((一財)広島県環境保健協会)は、このほど、(公財)予防医学事業中央会が平成26年度の(一財)日本宝くじ協会の助成を受けて整備した胸部デジタルX線検診車「宝くじ号」=写真の貸与を受けました。
検診車は、最新のデジタル装置を搭載しており、胸部のⅩ線撮影を低線量で安全・安心な構造で快適、更にはデジタル化による高精度で効率的な検診が提供できるため、結核や肺がん検診を効率良く実施できます。
年明けから巡回検診を始める予定。高齢者の多い中山間地や離島をはじめ、県内各地を巡回検診することで、多くの人のがん早期発見に役立つことを期待されています。
助成に対する詳細は(一財)日本宝くじ協会(http://jla-takarakuji.or.jp)まで。問い合わせは(公財)予防医学事業中央会03(3268)1800へお願いします。