ごあいさつ

当協会は、1957年に住民組織である市町村公衆衛生推進協議会(略称「公衛協」)が集い、任意団体の「広島県地区衛生組織連合会(略称「県衛連」)」を創立して以来、地域社会における公衆衛生、環境保全の向上を目指し、公衛協と共に、県民の健康づくりと住みよい環境づくりを使命として活動してまいりました。
その後、社会情勢の変化に応じて活動内容や組織形態を変えてきましたが、使命は一貫して継承しています。現在は、地域活動支援事業、健康・医療事業、水道・食品・環境事業、脱温暖化センターひろしまの運営事業を中核に、地域の課題解決に取り組んでいます。
近年、私たちを取り巻く社会環境は大きく変化しています。高齢化・人口減少の進行に加え、働き方や社会生活の多様化が進む中、健康寿命の延伸、がん検診受診率の向上、地球温暖化の防止、災害の激甚化や対応、海洋プラスチックごみ問題など地域社会が抱える保健・環境分野の課題は一層複雑化しています。
こうした課題を踏まえ、当協会は基本理念「みんなの生命(いのち)をまもりつづけたい」のもと、第2次経営ビジョン「環保協ビッグ・ピクチャー2033 信頼と技術で『価値を共創』する環保協」を掲げています。これまでに築いてきた経営基盤と、長年培ってきた信頼と技術力をさらに高め、各事業の強みを活かした取り組みを積極的に推進いたします。
また、2024年に開始した『かんほきょうの森』づくりでは、水源涵養を目的とした森林整備や環境保全に加え、価値共創が体現できるよう挑戦してまいります。
2026年8月
一般財団法人 広島県環境保健協会
理事長 兼森 裕
