作業環境測定

私たちは厚生労働大臣の定める作業環境測定機関です

物づくりの工場や医療現場などで働く労働者の労働環境は、粉じんや騒音の発生、化学物質の取扱いなどの健康上リスクのある状態で働いている場合が往々にしてあります。作業環境測定は、そのような労働環境で従事される労働者を守るために、法律に基づき定期的に測定を行い、評価し、作業場が良好であるか改善措置が必要であるかを判断するために行う測定です。

最近では、職員の健康上のリスクを減らしたいと考える会社経営者の方や、労働基準監督署から是正を求められたなど、測定に関するお問合せが多くあります。  ⇒測定をお考えの方はこちら

作業環境測定を行うべき作業場と測定の内容

当会の測定実績および有資格者数

測定を適正かつ正確に行うための取り組み

（１）公益社団法人日本作業環境測定協会（JAWE^※）の正会員です。
      ※JAWE：技術能力の維持向上を目的として設立された作業環境測定機関の全国組織

（２）JAWEが実施する精度管理事業^※に２年毎に参加しています。
        過去５回の参加ではすべて「優良賞」を受賞しています。優良賞は、デザイン、サンプリング、特定化学物質、金属
        類、有機溶剤の５項目すべての項目に合格した機関に与えられ、２年間の有効期間となります。
      ※精度管理事業：自社の測定値が他機関の測定値と十分な同一性を有しているかどうかのチェック

作業環境測定チラシ

まずはお問合せ下さい

使用する化学物質の種類や作業面積、作業動線などにより測定内容が異なります。 まずは下記にお問合せ下さい。いくつかヒアリング項目や、必要に応じて現地確認の上、測定内容を決定いたします。